カウンセリング
2016.05.13
こんにちは。
水戸さくら通り歯科院長の高根です。
本日は常磐大学のオープンカレッジでカウンセリングの勉強をしてきました。
私たちのクリニックでは治療するうえで一番大切なのは診査診断であると考えています。
口腔内写真やレントゲン写真、歯周病検査などの精密検査を行い、診断します。
それをお知らせして治療方針を決めるのですが、我々歯科医師から見て治療が必要と判断されても、患者さんがしてほしい治療、方法が食い違っていることもあります。
そのすり合わせをするのがカウンセリングです。
歯周病やむし歯はお口の中のばい菌によって引き起こされます。
しかし、痛みなどの症状が出てくるのは相当進行してからになります。
症状が出てからでは手遅れになることもあります。
そのような情報をしっかり共有して治療方針を決めていきます。
カウンセリングで情報共有と患者さんが今後どのようになりたいかをしっかり聞いて、満足のいく治療を提供していきます。
常磐大学のオープンカレッジも全5回のコースなので、より良いカウンセリングが出来るようにしっかり学んできたいと思います。