オラブリス洗口液で家族の健康を守りましょう
2025.06.13
忙しい毎日を送る中で、家族の歯の健康を守るための習慣づくりはとても重要です。特に、小さいお子さまがいる保護者の方にとっては、むし歯予防は特に重要な関心事でしょう。そんな皆さんにおすすめしたいのが、毎日使える「洗口液」の活用です。今回は、洗口液の効果や、むし歯予防に効果的な「オラブリス」について詳しくご紹介します。
洗口液とは?その効果とは?
洗口液とは、口をゆすぐことで歯や歯ぐきを清潔に保つ液体です。歯磨きだけでは落としきれない歯と歯の間や歯周ポケットの細菌を減らす効果があり、むし歯や歯周病の予防に役立ちます。洗口液だけでセルフケアを完結させることはできないものの、歯磨き後の仕上げとして毎日洗口液を使うことは非常に効果的です。特に成長期のお子さまの歯を強くするためには、このような習慣が非常に有効です。
むし歯予防に最適!「オラブリス」とは?
「オラブリス」は、むし歯予防に特化したフッ化物配合の洗口液です。その特徴は、むし歯を予防する効果が科学的に証明された成分である「フッ化物」が使われていることにあります。フッ化物配合の洗口液は、以下のような効果が期待できます:
・歯の再石灰化の促進:歯の溶けた(脱灰した)部分に唾液中のリン酸やカルシウムを取り込みやすくする。
・酸に対する耐性の向上:歯のエナメル質を強化しエナメル質が酸に溶けるのを防ぎ、むし歯の進行を抑える。
・プラーク中の細菌の活動抑制:むし歯の原因となる虫歯菌の酸の産生を抑制する。
また、使用方法もシンプルで小さなお子さまでも取り入れやすい点が、忙しい保護者の方にとっても大きな魅力となるでしょう。
オラブリスの正しい使用方法
オラブリスは正しく使用することで、最大限の効果を得ることができます。以下のポイントを押さえておきましょう。
・使用開始の目安年齢
基本的には4歳頃からの使用が推奨されています。ただし、ぶくぶくうがいができるお子さまであれば、それ以下の年齢でも使用可能です。
・使用方法
仕上げ磨き後に適量の洗口液を口に含んだら、口の中で泡を作るように、約30秒間ぶくぶくうがいをし、液を吐き出します。洗口後はフッ素を歯に浸透させるため、30分間飲食を控えることがポイントです。
オススメのタイミングは就寝前です♪
・1回の使用量の目安
未就学児および小学校低学年は5ml、小学校中学年~高学年は7~10mlを目安としてください。
・万が一飲み込んでしまった場合
1回分の量であれば問題ありませんので、安心してご使用いただけます。
・保存方法
希釈は水道水で行い、冷蔵庫で保管。作成後の使用期限は1か月です。
※天然水や浄水で作成はしないようにお願いします。
販売価格とコスパの良さ
「オラブリス」の価格はボトル1本310円、粉末タイプは6か月分で410円、3か月分で205円と非常にリーズナブルです。家族みんなで使う場合でも経済的に負担が少なく、継続しやすいのが特徴です。
まとめ
お子さまのむし歯予防は、早いうちからの習慣づくりが大切です。歯磨きだけでなく「オラブリス」のような洗口液を取り入れることで、より効果的に歯を守ることができるでしょう。詳しい使用方法等は、お気軽にご相談ください。