歯の根の治療はなぜ時間がかかる?忙しいパパママへわかりやすく解説!|水戸市の歯医者

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歯の根の治療はなぜ時間がかかる?

2025.09.30


「歯の根の治療っていつ終わるんだろう?」なんて、通院回数の多さを疑問に感じる方も多いと思います。

長いと感じる根の治療ですが、それにはとても大切な理由があるのです。今回は、根の治療の流れと、時間がかかる理由についてわかりやすくご説明します。


治療は“細菌との闘い”


むし歯が深くまで進んでしまうと、歯の根っこの中にある「神経」まで細菌に侵されてしまいます。このようなケースでは、痛みを取り除き、歯を残すために「根の治療(根管治療)」が必要です。でもこの治療、実は“数回にわたって通院が必要”なことも珍しくありません。

歯の根の中(根管)はとても細く、入り組んだ形をしています。この中に入り込んだ細菌や感染した神経をきれいに取り除き、再び細菌が入らないように密閉するのが根の治療です。

目に見えないくらいの細い管を専用の器具で少しずつ掃除していくため、非常に繊細で根気のいる作業になります。

 

治療はどんな流れで進むの?


実際の流れは、以下のように多くの工程に分かれています。

1.むし歯の除去
2. 感染した神経の除去
3. 洗浄・消毒(数回に分けて行うことも)
4. 根の中に薬剤(シーラー)を入れ、すき間を埋める
5. シリコン材料(ガッタパーチャ)を挿入して密封
6. 仮詰め
7. 根の治癒が確認できたら、土台の形成
8. 歯の形を整えて歯型取り
9. 被せ物の装着
10. 治療後はメンテナンスへ

1本の歯を守るために、これだけの工程があるのです。

 

なぜこんなに時間がかかるの?


根の治療に時間がかかる主な理由は、次の3つです。

① 治療の工程が多い
治療は段階的に進める必要があり、一つひとつ丁寧な処置が求められます。

② 緻密な作業が必要
根の中は狭く複雑で、少しの見落としが再発の原因に。慎重な対応が不可欠です。

③ 何回かに分けて行う工程がある
洗浄や消毒など、一度では終わらない処置もあり、日をあらためて行う必要があります。

 

まとめ


歯の根の治療は「歯を残す」ための大切な処置です。工程が多く、通院回数も必要ですが、それだけ丁寧に治療する価値があります。

根の治療は途中で中断してしまうと、歯を守れなくなるリスクに繋がります。そのため、事前に治療の流れや期間の目安を知っておくことが大切です。しっかり治しきることの大切さを知っていただき、無理のないペースで一緒

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