フレイルとオーラルフレイルとは?|水戸市の歯医者

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フレイルとオーラルフレイルとは?

2026.06.15

「最近疲れやすい」
「歩くスピードが落ちた気がする」

そんな変化を“年のせい”として見過ごしていませんか?

実はこうした小さな変化は、健康な状態から要介護状態へ揺れ動いている“フレイル”のサインかもしれません。
そして近年、このフレイルに先んじて発症するとして注目されているのが、お口の機能低下である「オーラルフレイル」です。

今回は、フレイルとオーラルフレイルについて、詳しく見ていきましょう。


フレイルは「体・心・社会」の3つの衰えから起こる

 

 

 

 

 

 

フレイルとは、加齢によって心身の活動が低下し、日常生活に支障が出やすくなる状態のことを指します。健康と要介護の中間にあり、放置すると要介護状態へ近づいてしまうため早期の気づきが重要です。

フレイルには主に3つの側面があります。

  1. 身体的フレイル:筋力低下や歩行速度の低下など 
  2. 心理・認知的フレイル:意欲の低下、認知機能の低下 
  3. 社会的フレイル:人との交流が減り、孤立する状態 

これらは互いに影響し、生活の質の低下を招くことで、要介護状態になるリスクが高まります。


オーラルフレイル=お口の機能の衰え

 

 

 

 

 

 

近年注目されているのが、フレイルに先立って現れる“お口の機能の衰え”。
これを「オーラルフレイル」と呼びます。

・噛む力が弱くなる
・舌の動きが鈍くなる
・飲み込みがしにくくなる
・発音が不明瞭になる

こうした変化は、食事の質の低下、栄養不足、社会参加の減少につながり、全身のフレイルを加速させると言われています。


オーラルフレイルチェック

次の5つの項目のうち、2つ以上当てはまるとオーラルフレイルの可能性があります。
まずはチェックしてみましょう。

☐歯が20本未満である
☐固いものが食べにくくなった
☐お茶や汁物でむせることがある
☐口が渇きやすい
☐言葉をはっきり発音できないことがある

2つ以上あてはまってしまった方もご安心ください。
早めに気づくことができれば改善に取り組むことができます。


オーラルフレイル予防のためにできること

 

 

 

 

 

 

①舌の筋トレ
40代から舌の筋肉量は減ってくるため、舌のトレーニングをしてみましょう。
https://www.mitosakura-dc.com/2026/05/15/3322/

②誰かと一緒に食事をする機会を増やす
孤食ではなく、できるだけ誰かと食事をし、つながりを大切に、食事を楽しみましょう。

③定期的な歯科健診で小さな変化を早期発見する
ささいな変化に気づいてもらえるよう、長い付き合いのできる、かかりつけ歯科をもちましょう。

お口の機能を維持することは、全身の健康を守ることにつながります。

フレイルもオーラルフレイルも、早期の気づきと対策がとても大切です。

人生100年時代、健康な状態で長く生活するために、今日からできる小さな習慣を見直してみませんか?

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