歯のメインテナンスはなぜ大事? 定期検診で歯を守る理由|水戸市の歯医者

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歯のメインテナンスはなぜ大事? 定期検診で歯を守る理由

2026.03.31

「歯周病や、むし歯の治療が終わったら、もう歯医者に通わなくていい」と思っていませんか?

せっかく治療で改善したお口の状態も、メインテナンスを怠ると元に戻ってしまう可能性があります。「定期検診は面倒」「今は痛くないから大丈夫」と思われるかもしれませんが、データを見ると驚くべき事実が明らかになっています。 

今回は、なぜメインテナンスがそれほど重要なのか、その理由をわかりやすくお伝えします。

 

 



メインテナンスとは何か?

「メインテナンス」とは、歯周病や、むし歯の治療後に定期的に歯科医院で受けるプロフェッショナルケアのことです。

例えば歯周病は、歯と歯ぐきの間の「ポケット」に細菌が溜まることで進行します。治療によって一度は細菌を減らすことができても、日々のセルフケアだけでは防ぎきれない部分があります。
むし歯も治療をしても、歯がある限りは何度でもむし歯になる可能性があります。


そのため、定期的に歯科医院でクリーニングを受け、細菌の増殖を抑えることが大切なのです。

 



メインテナンスを受けないとどうなる?

 

研究データによると、10年間で失う歯の数は、メインテナンスを受けている人が平均「1.1本」なのに対し、メインテナンスを受けていない人は「2.2本」と、なんと2倍にもなります。また、メインテナンスにたまにしか行かない人は、定期的に通っている人に比べて、歯を失うリスクが「4.57倍」も高くなるというデータもあります。

これは、タバコを吸うリスク(2.38倍)や歯みがきが不十分なリスク(1.79倍)よりもはるかに高い数字です。

 

 


メインテナンスで歯を守れる理由

なぜメインテナンスがこれほど効果的なのでしょうか?

歯周病の原因となる「ポケット内の細菌」は、治療後も時間とともに再び増えてきます。しかし、定期的にメインテナンスを受けることで、細菌数を低く抑え続けることができるのです。

一方、メインテナンスを受けない人は、細菌が増え続け、再び歯周病が悪化してしまいます。

 

 


メインテナンスの頻度と内容

一般的には、3〜6ヶ月に1回程度の頻度での通院が推奨されています。お口の状態によっては、もっと短い間隔で通う必要がある場合もあります。

メインテナンスでは、歯科衛生士が専用の器具を使って、歯ブラシでは届かない部分の「プラーク」や「歯石」を丁寧に除去します。また、歯ぐきの状態をチェックし、早期に問題を発見することもできます。


まとめ



メインテナンスは、治療後の歯を守るために欠かせないケアです。
定期的にメインテナンスを受けることで、歯を失うリスクを大幅に減らすことができます。
当医院は予防歯科としても力を入れていますので、是非お気軽にご相談ください。


治療は『良くなるための治療』、メインテナンスは『悪くならないための治療』という意識を持ちましょう。日々のセルフケアと定期的なメインテナンスで、一生自分の歯で食べられる健康な毎日を送りましょう。

 

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