全身疾患とお薬の共有|歯科治療で大切な「伝えてほしいこと」|水戸市の歯医者

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全身疾患とお薬の共有|歯科治療で大切な「伝えてほしいこと」

2026.07.15

歯科医院で問診票を書く際に、「今飲んでいるお薬はありますか?」「持病はありますか?」と聞かれた経験はありませんか。

「歯の治療なのに関係あるの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お口の健康と全身の健康は深く関わっており、持病やお薬の情報は、安全に歯科治療を行うためにとても重要です。


なぜ歯科治療に全身の情報が必要なの?

歯科治療では、麻酔や抜歯など、体に負担がかかる処置を行うことがあります。持病の状態や服用している薬によっては、治療中の血圧変動や出血、感染などのリスクにつながる場合があります。

そのため、事前に全身状態を把握し、患者さんに合った治療方法を検討することが大切なのです。

 

特に共有していただきたい病気やお薬

高血圧症

歯科治療中の緊張やストレスによって、血圧が上がることがあります。また、一部の麻酔薬には血管収縮薬が含まれているため、服用中のお薬との兼ね合いを確認する必要があります。

糖尿病

血糖コントロールが不安定な場合、傷の治りが遅くなったり、歯周病が悪化しやすくなったりすることがあります。

また、空腹状態で受診すると低血糖を起こしやすくなるケースもあるため、食事や服薬状況について確認させていただくことがあります。

骨粗しょう症

骨粗しょう症のお薬を使用している場合、抜歯などの外科処置後に「あごの骨」に影響が出ることがあります。

服用期間や注射治療の有無によって対応が変わることもあるため、治療前にお知らせください。

血液をサラサラにする薬

血液をサラサラにする薬を服用している場合、治療時に出血が止まりにくくなる可能性があります。

ただし、自己判断で薬を中止してしまうと、脳梗塞や心疾患のリスクにつながることもあります。必ず医師・歯科医師へご相談ください。


そのほかにも共有していただきたいこと

以下のような内容も、歯科治療に影響することがあります。

・ぜんそく
・てんかん
・睡眠薬や向精神薬の服用
・免疫抑制剤やステロイド薬の使用
・市販薬やサプリメント
・最近受けた注射や点滴

また、お薬手帳をお持ちいただくことで、より安全に治療を進めやすくなります。

 


安心・安全な治療のために

「こんなことまで伝えていいのかな」と迷う内容でも、遠慮なくご相談ください。

安心・安全な歯科治療のためには、患者さんご自身の体の情報共有がとても重要です。

当院では、お一人おひとりの全身状態にも配慮しながら治療を行っています。気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

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